MENU
アカシア体操教室について

当クラブは体操を通して豊かな人生を歩めるようともに成長していきたいという思いから設立した体操教室です。体操ができるようになるのはもちろんの事、体操を通して色んなことに挑戦できる心をはぐくんでほしいと思っています。挑戦できる強い心は自信(自尊心)から生まれてきます。自分なら次はもっとうまくやれると自信に満ち溢れる心を共に養っていきたいと考えています。

代表 橋本 洋介

当サイトについて

当サイトでは体操教室の案内から、日々の活動の記録、育児や幼児期、少年期に対しての考え方、知識などの記事を掲載させて頂いております。

記事については下記の記事一覧からご覧になれますのでご一読下されば幸いです。

記事一覧

子どもとゲームの関係は禁止すべきではない理由!そのルール、依存性を逆に高めているかもしれません!

特に男の子の親はゲームのし過ぎでお困りの方が多いのではないでしょうか。

何においてもゲームが第一。

いくら時間を決めても意味がない。

ルールを決めたのに守らない。

ペナルティを与えても一向に改善しない。

ルールを決めましょう。破ったらペナルティを与えましょう。そんなことは聞き飽きた!

全然改善されない!そうですよね。禁止されればされるほど子どもはあらゆる手を使ってでもゲームをやります。

これは断言できます!

何を隠そう、私自身がゲーム大好きで子どものときは親に毎回雷を落とされていました。

ゲームを隠されたことも1度では済みません。5度でも済まないかもしれません。

仮病を使い、親が仕事に行っている間に家中をあさり、見つけ出してはゲームにふけり、親が帰って来る時間になれば隠された場所に直して寝てましたよアピール。

ルールもありましたが破りました。ペナルティを受けても悪知恵を働かしてゲーム!これが現実です。

自分でいうのもなんですが皆さんのお子さんはこうなってほしくはないですね。

もちろん私の子どももこうなってほしくなりません。

それではさっそく本題に入っていきます。

禁止しないでゲームとうまく共存していく方法を教えます!

この記事を読むことで
ゲームのルールで約束なんていらなくなる。
罰やご褒美を使わなくても済む。
結果、親子ともにイライラすることがなくなります!
目次

これだけはやってほしいことを決めよう!そして納得させよう!

まず初めにしてほしいのが発想の逆転です。

ゲームの時間を減らすのではなく、ほかの時間を増やすのです!

どういうことかというと

ゲームの時間は1時間まで!とゲームの時間を定めるのではなく、ほかの時間、例えば宿題をしてほしいのなら

宿題の時間30分!とやってほしいことの時間を先に決めてしまうのです。

こうすることで子どもは制限されたと感じることはなくなります。

決してゲームの時間を直接的に奪ったわけではないですからストレスに感じることも少ないでしょう。

是非お試しください!

子どもの才能を伸ばしていると考える

そもそも子どもはゲームが大好きだから何時間でもできるんです。

これを読んでいるあなたはどうでしょうか?

何時間もゲームできますか?

ほとんどの人ができないんじゃないでしょうか。

子どものころに何時間も同じことをし続けることは必ず何かしらの能力が伸びています。

集中力、攻略法を考える力、想像力。

こういったことを教えられますか?

ゲームにもいいことはたくさんあるんです。

とはいってもゲームばかりして人生がうまくいくなんてことはありません。

しかし、それは本人もわかっているはずです。

親として最低限これだけはやってほしいことを子どもと決め、やりたいことをやらせてみましょう。

制限がなくなることで子どもは自分からやるべきことをしてくれます。

いつでもできる安心感があることで落ち着いた精神状態で日々を過ごせるようになるはずです。

そもそもなんでゲームに依存してしまうのか

反発心

親を困らせたい

単純に楽しい初めの入りは間違いなく楽しそう、友達がやっていて羨ましい、僕もやりたいからでしょう。

そこからはまっていきゲームが大好きになっていく。

しかし、それだけで日常生活に支障をきたすほどの依存性が出るのでしょうか。

私はそれだけではなく、親に禁止されることによってさらに依存するのではないかと考えています。

やったらいけないと言われれば言われるほどやりたくなる。

小学生なんかは親への反発心が芽生え始める時期です。

そんな時期に親にダメなんて言われるとこうなります。

禁止されればやりたくなる心理(心理学ではカリギュラ効果といいます)

反発心

が合わさって大変なことになります。

こうなってしまえば手が付けられませんね。

子どもの好きを奪わない

いくら親でも子どもの好き(法律、道徳を守ったうえでの好き)を一方的に取り上げることはあってはなりません。私の知り合いでも子どものときはだめだって言われていたカップラーメンが今では大好物でやめられなくてやばいなんて話を聞きます。

親の都合や勝手な思いで奪ってしまっては、子どもの将来のためになりません。

石のないきれいな道をこどもに用意することが育児ではありません。

子どもに教えるべきことは石に転んだ時に起き上る術です。

教えるべきは、リスクの避け方ではなく、適正なリスクの取り方です。

子どもは一人の人間で歩むべき道は自分で決めなければなりません。

その道の主人公は子ども自身で親ではありません。

子ども第一に考えるのであれば、ゲーム(好きなこと)との付き合い方は子ども自身が決めるべきことです。

ただ、昨今ではインターネット通信で見知らぬ人と交流ができるようになっていますのでそこだけはしっかりと親が管理してあげてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる