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アカシア体操教室について

当クラブは体操を通して豊かな人生を歩めるようともに成長していきたいという思いから設立した体操教室です。体操ができるようになるのはもちろんの事、体操を通して色んなことに挑戦できる心をはぐくんでほしいと思っています。挑戦できる強い心は自信(自尊心)から生まれてきます。自分なら次はもっとうまくやれると自信に満ち溢れる心を共に養っていきたいと考えています。

代表 橋本 洋介

当サイトについて

当サイトでは体操教室の案内から、日々の活動の記録、育児や幼児期、少年期に対しての考え方、知識などの記事を掲載させて頂いております。

記事については下記の記事一覧からご覧になれますのでご一読下されば幸いです。

記事一覧

子どもに対して素直になろう

 子育てを頑張りすぎるお母さんのことをよく耳にします。
子供の前では決して弱音を吐かない。子どもの手本になる。
子どもは親の背中を見て育つから・・・

 間違いではありませんがそれを子どもが自立するまで続けるとしてストレスが溜まりませんか。
もっと自分に正直になって愚痴をこぼしたいときもあるでしょう。
よく溜め込まないで少しずつガス抜きをしましょうなんて話を聞きますがそんな簡単にたまったガスを抜けると思ってるのか!とその書いた本人に向かってガス抜きの対象にしてしまいたくなります。

 さて、ガス抜きの仕方ですが・・・

嫌なら嫌と言ってしまえばいいんです!

 いやいやいや、大人で、母親でもある私がそんなわがまま子供の前で言えるわけがない。と思われるかもしれません。ですが、フォローを忘れなかったら大丈夫です!

 例をあげて話すとこんな感じです。

 私がしている体操教室では1人で1クラスを見ることが大抵です。
そんなある日そのクラスが大荒れしていました。体操が始まる時間になっているのに子どもたちは走り回ったりおしゃべりしたりと大興奮だったのです。

 心の底からあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なんだこれ。。。ぴえん。

と思いました。

 嫌な気持ちを隠さずに子どもの前であーもー嫌と伝えました。
すると子どももなんかいつもの先生と違うぞと動きを止めてこちらの様子を伺います。

子どもの前でかつて見せたことのないロー テンションで、
先生は悲しいです。
ぴえんです。と伝えました。
ぴえんです。は嘘です。

すると子どもは悪かったんだな。先生も悲しむんだ。と気付くんです。

子どもが動きを止めたときにチャンス!といつのもテンション高い体操の先生に戻って体操を始めることもできたでしょう。
しかし、ここでいつものように体操を始めていたら子どもはさっきのは何だったんだろう。
先生はなんで嫌だったんだろうと疑問が残ったままです。

 家事の場面でもおんなじことがあるのではないでしょうか。
子どもが散らかしっぱなし、脱ぎ散らかす、などなど・・・。

心の底からあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもう、いや!!

と伝えましょう!
ぴえん。と伝えても大丈夫です。ごめんなさい。大丈夫かどうかは自信がないです。
ママは怒っているの、おもちゃは使ったら片づけてって言ってるのに。ママ1人で片づけるのすごく大変なんだから!と。

YOUメッセージ より Iメッセージ という言葉があります。
詳しくはまたべつで解説したいと思いますが、「〇〇されると、(私は)とってもつらい、悲しい」といった感じです。

子どもは親が大好きです。
そんなお母さんが悲しんでるのを見たいと思う子供はいません

嫌なら嫌と言ってしまって、お母さんは僕が守るんだと思ってもらうのも大切です。
ありのままの素直な感情で子どもと楽しく過ごせることを応援しています!

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